不妊カウンセラーマツムラの妊活アドバイス

エストロゲンは卵巣だけじゃないんです!

こんにちは。神戸の島にある、老舗妊活サポート専門店「ながいきや本舗」の
店長をしております、松村恭子と申します。

日本不妊カウンセリング学会認定の不妊カウンセラーの資格を持ちながら
日々妊活アドバイザーとしても活動しております。

さて今回のお話は「エストロゲン」について。

エストロゲンは、もう既にすごーくご存知だと思います。

「釈迦に説法」とは承知しつつ、再度短くまとめますと
卵巣から分泌される女性ホルモンで、
女性らしいカラダをつくり、子宮に作用し、妊娠に備えて子宮の内膜を
厚くする、など特に妊娠にとって、大切なもの

ですね。

また、自律神経、感情の動き、骨、皮膚、脳の働きにも大きく関わって
いることが知られています。

でもこのエストロゲン、卵巣だけから分泌されていると思っていませんでしたか??

実はそうではないのです!

今日はそのことについて、少しお話していこうと思います。

エストロゲンは卵巣だけじゃないの??

エストロゲンは卵巣だけで作られている思いきや、
実は、左右の腎臓の上にある、小さな三角形の臓器「副腎」の
外側の部分の「皮質」(つまり副腎皮質)というところでも
作られています。

その流れは

副腎皮質で、コレステロールからDHEAという天然ステロイドホルモンが作られる

そのDHEAが、テストステロン、エストロゲンなどの性ホルモンに変換

となっています。

ということはつまり、卵巣の機能が弱まり、卵巣からのエストロゲン分泌が十分でなくなった場合、
副腎皮質からのエストロゲンがカバーしてくれる、ということですね。

DHEAが頼り!

このように、卵巣からのエストロゲンの分泌が少なくなった時、
副腎皮質からのエストロゲンの分泌を活発にして、リカバリーしたいところ。

そのためには、エストロゲンの元になるDHEAの分泌が十分である必要があります。

DHEAは、デヒドロエピアンドロステロン(Dehydroepiandrosterone)と言って
主に副腎皮質で分泌される性ステロイドホルモンで、コレステロールを原料として作られています。

その分泌量は20代がピークですが、その後は急激に減ってしまい
40代では約半分、80代ではほとんど分泌されなくなる、と言われています。

つまりDHEAも加齢によって減ってしまうのです。

なのでその分、外からの補給が望ましいのですが
DHEAは、日本では医薬品としてしか認められておらず、サプリメントは禁止されています。

その医薬品の製造も、実際はあまり進んでいません。

DHEAを補うためには

DHEAは、アメリカなど海外ではサプリメントとして販売されていますので
どうしてもDHEAサプリメントが摂りたい場合、海外から個人輸入する方法があります。

でも、輸入手続きの手間がかかりますし、なにしろすべてが自己責任です。

あとは、しっかりした輸入代行業者を通じてDHEAサプリメントを入手し、
患者さんへ処方しているクリニックさんがありますが
先生によっては処方する患者さんについて、年齢が気になる方や、早発閉経の疑いがある方、など
各クリニックによって基準を設け、対象者を限定されているようです。

よって結局、DHEAを安全に増やすためには、まずは日常の食事が大事になってくるのですね。

トゲドコロって知っていますか?

DHEA合成に必要な栄養素を含む食品として、山芋、納豆、黒豆、アボガドなどが挙げられます。

特に、山芋の一種のトゲドコロは、DHEAと分子構造が似ているジオスゲニンが含まれているので
断然おすすめです。

でも、この「トゲドコロ」という山芋、沖縄などの暖かい地域でしか育たず、手間もかかることから、
栽培量が非常にわずかな「幻の芋」状態。

恐らく、普通のスーパーで見つけることは難しいと思います。

ですので、そんな時こそ、トゲドコロが入ったサプリメントを利用するといいでしょう。

トゲドコロを簡単に効率的に摂ることができます。

このように、エストロゲンは卵巣だけでなく、副腎皮質からも分泌されていて、
それが卵胞を育て、子宮内膜を厚くしていっています。

卵巣機能が弱まってる・・・??と思っても、あきらめずに
まずは、エストロゲンの元になるDHEAの分泌を促すために
日常の食事を工夫してみましょう!

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