意外と知らない!高温期と妊活の関係

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意外と知らない!高温期と妊活の関係

そろそろ子供が欲しいと思った時に、多くの女性は妊活を始めるかと思います。

まず何をするかと言うと、医師などの指導に従って開始する場合は基礎体温表を付けるところから
指導を受ける事になるでしょう。
基礎体温表を記録する理由は、体温が二層構造になっているか確認し、排卵日を予測するためです。
二層構造の体温とは、比較して平均値の高い高温期低温期に時期が分かれている構造を意味します。

正常な「高温期」と「低温期」

妊娠しやすい状態を示す「高温期」と「低温期」は、0.4度程度の差がある状態です。
もちろん人によって数字に幅があるのは仕方ありませんが、近年では体温が日常的に低く、
高温期と低温期を見分けられないケースが増えています。
そのような状態では体外から排卵日を予測するのが非常に難しく、
ホルモン値を検査で測定して逐一排卵日を探ることになるでしょう。

体温が正常に二層化していない体質の場合、さらなる問題を抱えている可能性を認識しなければなりません。

基礎体温の二層化が認められないケース


意外と知らない!高温期と妊活の関係

排卵がある方の場合にはほぼ必ず体温が上昇して高温期を記録します。
基礎体温の二層化が認められないケースの原因として考えられるのは、排卵そのものがないという事です。
排卵がなく、月経はあるという状態を「無排卵月経」と言い、近年若い女性を中心としてよく見られるようになりました。
無排卵月経を解消するためには、なぜ排卵が起こらないのか原因を特定する必要があります。

■排卵不全の原因
・高プロラクチン血症
・ストレス
・過剰なダイエット及び肥満
・甲状腺及び副腎などの内分泌系異常
・多嚢胞性卵巣症候群
・卵巣、間脳、脳下垂体系の機能不全

また、これらの影響で月経不順が認められ、3か月以上月経が止まるようなことがあればなるべくすぐに医療機関を受診なさることをお勧めします。
月経が長期に渡って停止すると、子宮が機能やサイズを縮小し始めてしまうので、妊娠に問題を抱える事になりかねません。

高温期を長く維持する方法とは?

高温期とは、女性が「産むための身体」を整える時期でもあります。
この期間を少しでも長く維持することで、妊娠しやすい体を作り、子供を育む体力養成につながるでしょう。

最も重要なのは、身体を作る栄養素補給である食事です。
次に適度な運動、最後にストレスをため込まない工夫が挙げられます。

食事に関しては、イソフラボン葉酸ビタミンEやC亜鉛をよく摂るようにしましょう。
適度な運動は週に3日から4日で、軽く汗をかく程度でかまいません。
散歩、ウォーキング、ヨガやストレッチで身体の活動性を呼び覚まします。

最後のストレスをため込まないという点に関しては、身体に蓄積する活性酸素の影響を可能な限り排除し、
血行不良を予防するためにも大切な部分です。
精神的なプレッシャーになる要素があれば人に話し、解消するように心がけて下さい。


意外と知らない!高温期と妊活の関係

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