不妊カウンセラーマツムラの妊活アドバイス

妊活ブログ:不妊治療と仕事との両立はできているのか?

こんにちは。神戸の老舗妊活サポート「ながいきや本舗」店長兼不妊カウンセラーの松村恭子です。

ようこそ、妊活ブログへ!

今回も最後までお付き合いくださいね。

さて、皆様既にご存知かと思いますが、現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会NPO法人Fineさんが、先日「仕事と不妊治療との両立に関するアンケートを取られ、その結果が厚生労働省からも発表されています。

厚生労働省発表「仕事と不妊治療との両立に関するアンケート

5471名の回答者の約40%強の方々が「不妊治療との両立が困難で、働き方を変えたことがある」と答え、その中の約半数の方々が「退職」を選択されている、という結果です。

退職の理由としては、通院自体が負担であること(回数が多い、時間がかかるなど)と精神的な負担(責任のある仕事ができないなど)が大きく、職場で治療との両立に対して理解やサポートを得られず働き方を変えたことがうかがえる、とされています。

両立のためには、職場での理解を得る必要がありますが、そのためには、不妊治療をしていることを伝えなくてはなりません。

でも「職場で不妊治療をしていることを話しづらい」と答えた人が80%強、と大多数の方が話しにくいと感じていらっしゃるようです。

じゃあなぜ、職場で不妊治療をしていることを話しづらいのか、と言うと、一番目に多い理由が「不妊であることを伝えたくなかった」、二番目が「不妊治療に対する理解が少なく、話してもわかってもらえなさそう」と答えていらっしゃいます。

一方、職場に不妊治療をサポートする制度があるかどうかについては、「ない」と答えた方が約84%。

企業側の態勢もまだまだ、ということがわかります。

これだけの溝がある、ということが数字で示されましたが、これを受けて、国は、企業は、そして今妊活中の方々はどうしたらいいのでしょうか?

まずは、生殖の仕組みから知ってもらうことから始めなければ、と私は思います。

だって、その仕組みがわかっていないと、妊活や不妊治療は理解できないのではないでしょうか。

その上で、妊活や不妊治療の内容を理解して、お互いに歩み寄り制度を作っていく。

正直、みんな事情を抱えています。

実は介護で大変だ。

実は私はがんを患っている。

現代社会、なんにもない人の方がめずらしいかもしれません。

お互い様だと思うのです。

時には主張し時にはゆずり、お互いに融通しあうことが大切なのではないでしょうか。

そのためには、お互いに実情を理解をし、腹を割って話し合わないと。

私はそう思うのですが、いかがでしょうか。

監修:日本不妊カウンセリング学会認定 不妊カウンセラー 松村恭子


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ながいきや本舗店長で日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーの松村と申します。

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