不妊カウンセラーマツムラの妊活アドバイス

妊活ブログ:パンは食べちゃ駄目ですか?

こんにちは。

神戸の老舗妊活サポート専門「ながいきや本舗」店長兼不妊カウンセラーの松村恭子と申します。

ようこそ、妊活ブログへ!今回もぜひ最後までお付き合いくださいね。

さてさて、先日ある妊活のイベントの際に、参加者の方に聞かれました。

「パンが大好きで、朝食と昼食はいつもパンですが、なにか問題があるでしょうか?」

私もすごくパンが好きです。

幸いなことに、私の近所には美味しいパン屋さんがたくさんあり、前を通る度に買いたい誘惑にかられます。

また、パンは忙しい時にもさっと食べられるので、便利。

ついつい朝食や昼食に選んでしまいますね。

でもね、やっぱりね、「妊活」という視点から言うと、パンだけというのは問題あると思います。

なぜなら、

・栄養素のバランスが悪い→ベースとなる「健康なからだ」が作れない

・パンが好き=炭水化物過多→「インスリン」の分泌が乱れて排卵障害

となるからです。

中でも「インスリン」が気になります。

「インスリン」という言葉は、もう近年ではよく聞かれるようになりましたね。

妊活の分野においては、インスリン抵抗性が高いことは、排卵障害の一因といわれていますので、大変重要です。

ただ「インスリン」がどういうものか、はっきりとわかっていらっしゃる方は少ないのではないでしょうか。

かく言う私も、その一人。

そこで今回は、あらためて「インスリン」について簡単ですがおさらいしたいと思います。

インスリンとは

人間に必要な三大栄養素は、炭水化物・タンパク質・資質。

その内「炭水化物」は糖質から構成されていますが、この糖こそ、人間が生きてく上で必要なエネルギーとなります。

食事をすると、炭水化物から糖分が吸収され、その糖分(ブドウ糖)が血液に流れ込み、各細胞まで運ばれていきます。

その際に必要なのがインスリンというホルモンです。

インスリンがなければ、ブドウ糖は細胞に取り込まれず、エネルギーにはできません

そして人間のからだは、常に適正なエネルギーが維持できるよう賢くできていて、血液中のブドウ糖の値は複数のホルモンの力を借りて、一定の範囲で維持されるよう調節されています。

この血液中のブドウ糖の値が血糖値です。

例えば、血糖値が高ければ、インスリンが分泌され、血糖値を適正値まで下げようとします。

反対に、血糖値が低ければ、アドレナリンなどのホルモンが、血糖値を上げるよう働きます。

でも、炭水化物の摂りすぎなどで、血糖値が急激上がったり、また上がった状態がずっと続くと、それを下げようとするインスリンの機能がうまく働かなくなってきます

それが「インスリン抵抗性」です。

インスリン抵抗性とその問題

インスリン抵抗性とその問題

つまり「インスリン抵抗性」とは、血糖調節異常です。

こうなってしまうと、甘いものを少ししか食べなくても、インスリンが過剰に分泌されてしまい血糖値が下がってしまって「低血糖」に。

あるいは、食事をしても十分に血糖値が上がらない、上がったり下がったりを繰り返す、ということもでてきます。

そして、インスリン抵抗性がある、つまり血糖調節異常になると、ホルモンバランスが乱れます。

この、インスリンが過剰に分泌されている状態が続くと、排卵障害の原因となるのです。

パンはパンでも全粒粉を

とはいえ、パン、食べたいですよね。

なのでパンを選ぶ際には、できるだけ「全粒粉」などの精製度が低い材料のパンを選びましょう。

最近では「全粒粉パン」と検索すると、たくさん検索結果が出てきます。

見つけるのにそんなに難しくはなさそうです。

穀物自体は、繊維質を含む外皮やふすま、ビタミン豊富な胚芽などができています。

また、血糖値の上がり方もゆるやかです。

ところが、一旦外皮や胚芽を取り除いて精製してしまうと、繊維質やビタミンが失われてしまい、本来あったはずの穀物の栄養分は殆ど摂ることができなくなるだけでなく、血糖値も急激に上げるものに変身してしまうのです。

パンは美味しいです!私も大好き!頑張った自分への小さなご褒美として、モチベーションアップにもつながっています(ささやか!!)

なので、精製された小麦で作られたパンは、そんな特別なタイミングにとっておきましょうか。

全粒粉パンも、サンドイッチなどにすると美味しいですよ。その具を考えるのも、楽しいですね。

食べ応えもありますので、食べすぎも防げますよ!!(自分的に、そこ大事!)

▼参考図書:
妊娠しやすい食生活 」ハーバード大学調査に基づく妊娠に近づく自然な方法

監修:日本不妊カウンセリング学会認定 不妊カウンセラー 松村恭子


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