ドクターインタビュー

春木レディースクリニックインタビュー vol.1

「エビデンス(evidence;根拠)にはじまり、ナラティブ(narrative;対話)におわる医療  これが、我々の目指す医療です」

クリニックのコンセプト対話について

ながいきや本舗:それでは早速ですが、クリニックのコンセプトといいますか、「エビデンス(根拠)に始まり、ナラティブ(対話)に終わる医療」ということについて教えて頂けますか?

春木院長:わかりやすくお話ししますと、医学・医療においては、根拠(=エビデンス)に基づいた考え方は欠かすことのできないものです。ただし、治療方法の選択をする場合、エビデンスだけでは十分ではないと私は考えています。特に、不妊治療においては、ご夫婦それぞれのお考えもあり、その延長線上に「妊娠・出産・子育て」が待っているわけですから、そこまでを包括的に考えた治療方針の選択が非常に重要だと思います。つまり、ナラティブ(=対話)によって、ご夫婦の考えを最大限尊重した治療から誕生した新しい命は、とても大切にされると私は思いますし、そのためには、指導されたとおりの治療だけを行うのではなく、ご夫婦間でも対話の機会をたくさん持っていただきたいのです。

ながいきや本舗:じゃあ、こちら側もちょっと勉強しなければいけないですね。

春木院長:そうなんですよ(笑)。ぜひぜひお願いしたいと思います。私たちは、基本的にエビデンスを駆使して妊娠するためのセットアップをしようと心がけています。しかし、最後は「私たちが努力したから、新しい命が誕生したのだ」とご夫婦で実感していただく事がとても重要だと私は考えます。

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